ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2017年6月
« 5月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
コラム 記者ワープロ

利用、就職とも増 ジョブカフェさくら 昨年度

(6/11)

16年度の利用者と就職決定者が増えたジョブカフェさくらのカウンセリング

「気軽に話せる環境」奏功
就労以外の相談も

 就労を支援するジョブカフェさくら(北上市芳町、佐藤良子センター長)がまとめた2016年度実績によると、利用者と就職決定者が前年度を上回った。親子で就労以外の相談に訪れることも多く、同ジョブカフェは「気軽に話せる環境を整え、ニーズに応えていきたい」としている。

 昨年度の年齢別延べ利用者は2611人で、前年度よりも339人増えた。20代が823人(32%)と最も多く、次いで40代586人(22%)、30代534人(20%)の順。

 目的別の延べ利用者は、就職に関した情報収集が最多で1041人、応募書類関係750人、カウンセリング675人、セミナー126人など。

 このうちセミナー・相談の参加者は、就活セミナー「基本のき」に89人、働きたいママの就職応援セミナー16人、若者トークセッション12人、子どもの就活に関する個別相談20人などだった。

 昨年度の営業日は243日。前年度と同日数で、利用者が増加した背景にはジョブカフェが周知されたことに加え相談者との信頼関係がある。「就労相談とともに家族や身の回りの相談も親身になって受け、来所しやすい雰囲気づくりに努めている」(同ジョブカフェ)という。

 同ジョブカフェに報告があった就職決定者は122人で、前年度より4人増加した。

 同ジョブカフェはスタッフ4人で対応し、来訪者が利用しやすいようにベビーベッドも完備。昨年度はゲスト企業1社を迎えて職場環境や仕事内容を求職者に説明する「しごと特・得・トーク」を初めて実施するなど、新事業を取り入れ就労支援に力を入れている。

 佐藤センター長は「気軽に相談できる体制を充実させ、今年度も相談者に対して手厚い支援を行っていきたい」と話している。