岩手日日新聞社は、「北海道大学の父」「北海道開拓の父」などと言われた花巻市が生んだ偉人・佐藤昌介の生誕150周年を記念し、伝記「北の大地に魅せられた男 北大の父 佐藤昌介」を出版しました。

 著者は盛岡市在住で人物研究家の藤井茂氏です。佐藤昌介が札幌農学校一期生として「ボーイズ ビー アンビシャス」で知られるクラーク博士の教えを受け、内村鑑三や新渡戸稲造らに伝えた歴史的功績や足跡を平明な文体で明らかにしています。とりわけ、廃校の危機にあった同農学校の存続を明治政府に訴え続け、道民の悲願であった北海道帝国大学昇格を実現させ、初代総長に就任するまでの波乱に富んだ生涯を生き生きと描き出しています。

 この伝記は、岩手日日新聞紙上で平成16年5月から平成18年5月まで2年間、100回にわたって連載した内容を一部加筆修正して出版しました。

 本は岩手日日新聞社と盛岡、花巻、北上、水沢の各支社、盛岡市の東山堂本店、花巻市の宮脇書店花巻店とエムズ書店アルテ店、北上市の東山堂北上店、一関市の北上書房で取り扱っています。体裁はA5判、263ページ、定価は1800円(税込み)。ぜひご高覧ください。

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