魚介とセミドライトマトの冷製フェデリーニとプロセッコ・フリッツァンテ

 世界遺産認定の水の都“ヴェネツィア”、ロミオ&ジュリエットの街として有名な“ヴェローナ”など、観光地としても世界中から多くの人を集めているヴェネト州。食材は海、山の幸ともに豊富ですが、ワイン造りが非常に盛んなところでもあります。毎年イタリアワインの見本市“ヴィニタリー”が開催され、世界中からワイン商やワイン愛好家が集まりますが、ヴェネト州はイタリアでのワイン生産量が1番の州です。その種類も豊富で、“ソアーベ”のような有名な白ワインや、“レチョート”というデザートワイン、“バルドリーノ”という軽めの赤ワイン、“ヴァルポリチェッラ”というやや重めの赤ワイン、そして“アマローネ”という長期熟成型の赤ワインなど非常に多彩です。

 今回はこの多様なワインの中から「プロセッコ・フリッツァンテ」というワインを飲んでみたいと思います。プロセッコとは、リンゴなどのフルーティーな香りが特徴的なスパークリングワインですが、このワインはフリッツァンテ(弱発泡)タイプですので、炭酸ガスが弱めで、アルコール度数も低めです。夏の暑い日に、喉の渇きを止めるために飲むには最高のワインです。

 このワインに合わせるのは、ヴェネツィアらしく魚介類をたっぷり使った「魚介とセミドライトマトの冷製フェデリー二」です。セミドライトマトの酸味とプロセッコの酸味が、冷たい魚介のパスタの味を引き立ててくれます。休日のランチに、自宅で食べてみたい組み合わせですね。

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