第40回県高校生徒商業研究発表大会(県高校商業教育協会主催)は28日、奥州市水沢区の胆江地区勤労者教育文化センターで開かれ、商業科を持つ県内の高校8校の代表がそれぞれの研究成果を発表した。
日常の学習・研究成果を相互に発表することを通して、時代の進展とともに変化する経営活動に対応した資質を身に付けることなどを目的とした大会。テーマは商業に関するものならば自由で、発表時間は12分。
このうち最初に発表した地元水沢商業商業科の千田紅葉さん(3年)、渡邉えりかさん(同)、後藤萌さん(2年)ら7人は「未来への発信~米粉スイーツと国際交流~」のテーマで研究成果を披露した。
発表では▽二物考そばはっとの奥行きを深める▽地元産米粉を使った新商品の開発▽奥州の名産品、新商品を用いた海外市場開拓-をテーマに設定。そばはっとは、新たにかりんとうを試作。新商品としては和菓子の「すあま」を基にした地元産米粉すあまを試作した。いずれも、同校が現在実施中の生徒海外研修事業の訪問先である台湾で、市場開拓の可能性について反応を確かめていることを報告した。
審査結果は次の通り。
(1)遠野緑峰「遠野ism~『ぱなし観光』の一歩先~」(2)水沢商業(3)久慈東「ありのままを伝えたい~心に届けパブリックリレーションズ(PR活動)~」▽優良賞=宮古商業、盛岡商業、大東、大船渡東、釜石商工