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コラム 記者ワープロ

カボチャ、米粉、エゴマ 衣川産100% プチ・フォレット

(9/16)
プチ・フォレットころもがわが地場農産物を活用して商品化した「えごまの葉っぱちゃ」(左)とかぼちゃ・米粉クッキー

プチ・フォレットころもがわが地場農産物を活用して商品化した「えごまの葉っぱちゃ」(左)とかぼちゃ・米粉クッキー

土産2商品あす発売

地域資源を生かした土産品の開発に取り組んできた奥州市衣川区の農家13人でつくる「プチ・フォレットころもがわ」(阿部睦雄会長)は、地元産のエゴマの葉を使ったお茶と、カボチャ・米粉クッキーを17日に発売する。農産物や自然など衣川の豊かな資源と魅力を全国に発信していく。

 同区の宿泊施設を拠点に、農産物の販売など都市との交流によって農産物のブランド化や農家の所得向上を目指す取り組みの一環。市が農林水産省の山村振興事業の補助金を活用し2015年度から3カ年計画で進めている。

 プチ・フォレットころもがわは、地域振興や産直運営などに携わる住民が集まり今年5月に設立。地場産農産物のブランド化を目的にマーケティング調査などの分析を重ね、エゴマ、カボチャ、ひとめぼれの米粉を使った商品の開発を4カ月かけて進めてきた。

 完成した「えごまの葉っぱちゃ」は、実が「じゅうね」として食べられるシソ科のエゴマが、葉に抗酸化作用があるとして人気を集めているのに着目。葉を乾燥させてお茶に仕上げた。

 一方のクッキーは、衣川の星空が過去2度、日本一に認定されたのにちなみ「日本一の星空と大地からかぼちゃ・米粉クッキー」と命名。ひとめぼれの米粉にカボチャを練り込み、約8センチの星形に仕上げた。表面中央には乾燥させたカボチャの種をまぶした。

 両商品は、今月2~5日に東京都中央区の県アンテナショップ・いわて銀河プラザで開かれた「奥州ころもがわ物産展」に出品し、地場産100%の山ぶどうジュースやはとむぎ茶などとともに来場者に紹介。えごまの葉っぱちゃは51個、クッキーは14個を販売した。

 プチ・フォレットでは、都会の人の健康志向が高く、来場者が喜んで購入したとして常時販売を決めた。阿部会長(59)は「地元産を使用した安全・安心の食べ物。両商品をきっかけに衣川の農産物などの良さを知ってもらいたい」と期待を込める。

 価格は、えごまの葉っぱちゃ(ティーバッグ8個入り)が税込み432円、かぼちゃ・米粉クッキーが同180円。国民宿舎サンホテル衣川荘、国見平温泉、黒滝温泉の土産コーナーで販売される。