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コラム 記者ワープロ

楽しい観戦お手伝い ボランティアが実技研修

(9/25)
視覚障害者への誘導やおもてなしを学んだ運営ボランティア養成研修会

視覚障害者への誘導やおもてなしを学んだ運営ボランティア養成研修会

 【奥州】希望郷いわて大会の開催を支える運営ボランティアの養成研修会が24日、奥州市水沢区の市総合体育館(Zアリーナ)で開かれた。同館は卓球・サウンドテーブルテニスの会場となっており、参加者が観戦に訪れる視覚障害者の誘導など、相手に寄り添った支援を学んだ。

 視覚に障害のある観戦者が安心して競技を楽しめるよう、対応に当たるボランティア養成を目的に県視覚障害者福祉協会(及川清隆理事長)が主催。市内を中心に同ボランティア登録者約20人が参加した。

 及川理事長ら同協会関係者が、求められる気遣いを踏まえ誘導のポイントを解説。▽あいさつに始まり、あいさつに終わる▽視覚障害者の前を歩く▽腕を引っ張らない-など、支援する上での基本姿勢を示した。

 2人一組になった参加者は、実際の観戦所までの誘導の実技に取り組み、当事者の立場になって必要な支援を模索。「あいさつの際、自分の名前は名乗った方がいいのか」「点字ブロックがある場合はそこを通るのか」など感じたことを積極的に質問していた。

 「必要な支援は人によってさまざまだが、基本姿勢を押さえておけば大丈夫」と及川理事長。「誘導がうまくいかないと、おもてなしにはならないし、事故にもつながりかねない。第一に安全、その次に楽しむことがある」と同ボランティアの重要性を強調した。