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コラム 記者ワープロ

成功へ一致結束 奥州市民☆文士劇 初顔合わせに90人

(10/15)
2017年1月の本番に向け、拳を突き上げ結束を固めた奥州市民☆文士劇キャスト・スタッフ

2017年1月の本番に向け、拳を突き上げ結束を固めた奥州市民☆文士劇キャスト・スタッフ

 【奥州】第9回奥州市民☆文士劇「石川五右衛門-あっぱれ!天下の大泥棒、太閤様(たいこうさま)にもの申す-」の全体顔合わせ会は13日夜、同市江刺区の江刺体育文化会館ささらホールで開かれた。キャスト、スタッフが集い、舞台の成功へ一致結束して意気を上げた。作品は石川五右衛門と豊臣秀吉の対照的な生き方をドラマチックに描いたオリジナル脚本。2017年1月28、29の両日に同ホールで計3回公演する。

 顔合わせ会には約90人が出席。実行委員会の高野誠司委員長は「これから3カ月間、『五右衛門ファミリー』としてお互いにリスペクトし合い、老若男女で力を合わせて成功させよう」とあいさつした。

 脚本を担当した脚本家の道又力さん(盛岡市)からは「私の40作目の舞台脚本。面白く演じていただけるのではと思う」とメッセージが寄せられた。演出の長掛憲司さん(秋田県・わらび座)は「悔いなく生きることがどういうことなのかが今回の作品の根になっていると思っている。一回きりの命をどう生きるのか、悩み、苦しみながら道を探していく舞台ができたらどんなにすてきかと心をわくわくさせている」と語った。

 実行委やゲスト出演者のあいさつ、キャスト、スタッフごとの打ち合わせの後、高野委員長の音頭で「エイエイオー」と全員で拳を突き上げ、舞台の成功を誓い合った。

 上演作は、天下を盗んで民百姓を苦しめた秀吉と、ぜいたくざんまいの大名、豪商から金や財宝を盗んで貧しい人に分かち与えた五右衛門の対照的な生き方を描き、人間はいかにあるべきかを考える物語。キャスト、スタッフ合わせて160人で舞台をつくり上げていく。

 ゲスト出演に小沢昌記市長や県議、市議、ミュージシャンのERYCA(エリカ)さんらが名を連ねる一方、今年は盛岡文士劇東京公演と日程が重なったため、同文士劇からは参加がない。キャストの稽古は18日夜にスタートする。11月には配役を決定し、12月1日にチケット発売を予定している。