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コラム 記者ワープロ

育樹祭で間伐に汗江刺

(10/27)
育樹祭で成長が遅いヒノキの間伐作業に取り組む玉里小児童

育樹祭で成長が遅いヒノキの間伐作業に取り組む玉里小児童

 胆江地方育樹祭(県緑化推進委員会胆江地区協議会主催)は26日、奥州市江刺区玉里字後沢の私有林で行われた。小学生や森林組合、県、市町、森林管理署の関係者ら約60人が間伐作業に取り組み、健全な森づくりの大切さと森林の多面的機能に理解を深めた。

 育樹祭は2016年度で17回目。水源の涵養(かんよう)や地球温暖化防止など多面的な価値を持つ森林の大切さを再認識し、郷土の資源を守り育て、緑豊かな森林との共生の推進のために開催されている。

 玉里小学校校庭で行われた開会行事で、同協議会長の小原剛一郎奥州地方森林組合長は「森林は木材の供給や二酸化炭素の吸収などさまざまな役割を担っている。間伐作業を通して実感してほしい」とあいさつ。

 その後、同校2、3年生17人が現場に移動し、約1ヘクタールのヒノキ林で森林組合や県職員らと2人1組になって、間伐の目的などの説明を受け、のこぎりで切り倒した。3年生の佐藤楽音さんは「木を切ったら林が明るくなった。3本も切ったので疲れました」と笑顔で話した。