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コラム 記者ワープロ

ジャンボ鉄鍋に芋の子汁6000食 奥州水沢グルメまつり

(11/7)
芋の子汁を目当てに来場者の長い列ができる中、ジャンボ鉄鍋で6000食を調理するスタッフ

芋の子汁を目当てに来場者の長い列ができる中、ジャンボ鉄鍋で6000食を調理するスタッフ

寒風の中、舌鼓

 【奥州】第28回奥州水沢グルメまつり(実行委主催)は6日、奥州市水沢区中上野町の水沢公園で開かれた。南部鉄器のジャンボ鉄鍋で調理した芋の子汁6000食が振る舞われ、来場者が寒風の吹く中、旬の味覚に舌鼓を打った。

 同まつりは「食」を通じた人と人の交流、地域活性化などを目的に開催。水沢産業まつりの併催行事で毎年人気を集めている。

 鉄鍋は容量1万リットルで直径3・5メートル、深さ0・8メートル、重さ5トンの特大サイズ。一方、使用した具材はサトイモ500キロ、こんにゃくと長ネギ、ゴボウが各100キロ、鶏肉180キロ、生シイタケ30キロ、ミズナ10キロ。調理は水沢調理師会や水沢一高調理科、市地域婦人団体協議会水沢支部などから高校生以上の約120人が担当。長さ19メートルのまな板で具材を下ごしらえした後、火にかけられた鍋で大量の食材を煮込んで味付けした。

 会場では午前10時30分すぎから待つ人の列ができ、正午の配布開始時には長蛇の列となった。来場者は順番に受け取って周辺に腰を下ろし、熱々の芋の子汁を味わった。

 同区福原から夫と訪れた後藤りつさん(73)は「芋の子汁の振る舞いと水沢の特産品を買うため毎年訪れている。寒くなってきたので体が温まる」と喜んでいた。

 会場には、同日まで開かれた第51回水沢産業まつりの飲食屋台や農産物などの即売テントが軒を連ねたほか、高橋栄子さんの歌謡ショー、餅まきが催され、祭りの盛り上げに一役買った。