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コラム 記者ワープロ

岩渕畜産(胆沢)が最優秀 奥州牛枝肉共進会

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奥州牛枝肉共進会表彰式で賞状を受け取る岩渕畜産の岩渕専務(右)

奥州牛枝肉共進会表彰式で賞状を受け取る岩渕畜産の岩渕専務(右)

「名をさらに高めたい」

 【奥州】岩手ふるさと農協主催の2016年度いわて奥州牛枝肉共進会は25日、都内の東京食肉市場で開かれた。39頭が出品され、奥州市胆沢区小山の岩渕畜産(岩渕哲郎社長)が最優秀賞を獲得した。1キロ当たりの平均販売単価は2752円で前年を251円上回った。

 表彰式は同日夜、同市水沢区のプラザイン水沢で入賞者、来賓ら約60人が出席して行われた。同農協の門脇功経営管理委員会長は「販売単価が3000円以上付いたのが7頭おり、日ごろ取り組んでいる技術向上により、良い成績を収めることができた。生産者の方々には今後も励んでいただきたい」とあいさつ。同委員会長賞やいわて奥州牛協会長賞など入賞2団体、延べ7人に賞状やトロフィー、副賞などを贈り、優れた成績をたたえた。

 出品の内訳は去勢11頭、雌28頭。審査結果は上物率(4、5等級の割合)97・4%で前年より9・9ポイント上回った。平均販売単価は去勢2772円、雌2741円で、前年比で去勢294円、雌171円それぞれ高い。1頭の平均販売金額は130万969円で前年より11万9133円も高値で取引された。

 最優秀賞に選ばれた岩渕畜産の雌は、A5等級で光沢、サシの良さなどが高く評価された。枝肉重量448キロ、販売単価3608円、販売価格161万6384円。同社の岩渕瑞生専務(27)は「出品牛が高く評価されたのでうれしい。子牛価格の高騰を考えるともう少し取引額を上げたいので、奥州牛の名をさらに高めるために努力したい」と喜びを語った。

 最優秀賞を除く入賞者は次の通り。(敬称略)

 ▽優秀賞=佐々木靖司(水沢)千葉畜産(衣川)佐々木康夫(胆沢)▽優良賞=渡辺悟(金ケ崎)高橋久典(胆沢)千葉とよ子(衣川)菅原康彦(胆沢)