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コラム 記者ワープロ

課題解消、活性化で懇談 岩谷堂・地域を考える集い

(12/7)
協働提案の手法などに理解を深めるとともに、参加者が地域課題や活性化に意見を出し合った「地域を考える集い」

協働提案の手法などに理解を深めるとともに、参加者が地域課題や活性化に意見を出し合った「地域を考える集い」

協働提案など説明

 【奥州】協働のまちづくりなどに理解を深める機会として、奥州市の岩谷堂地区振興会と岩谷堂地区センターが新たに企画した「地域を考える集い」は5日夜、同市江刺区の同センターで開かれた。同センター長で振興会事務局長の橋本正栄さんが、行政に対する協働提案などについて説明。振興会とセンターで製作した「協働提案シート」の活用を促したほか、参加者が地域の課題解決や活性化方策などに意見を出し合った。

 振興会や自治会の役員ら約20人が参加し、橋本さんが「行政要望のしくみと協働提案について」とのテーマで話題提起。従来のような形での要望では地域課題について行政に伝わりにくくなっている現状を示し、行政と地域住民とが役割分担をする形で進めていく協働の取り組みの重要性を示した。

 また、テーマと実施目的、提案者、パートナーそれぞれの役割、重要度、緊急度などを記述して明確化する「協働提案シート」について説明。手法の一つとして活用を呼び掛けた。

 懇談では、参加者が地区内の川で住民が草刈りに取り組んでいる一方、河川改良を望む立場から「住民が自主的にしていることに(行政も)もっと応えてもらいたい」と発言。また、「奥州市の総合計画には夢がない。岩谷堂だけでも希望を持てるまちづくりを」「夢乃橋にバンジージャンプのジャンプ台を作り、まつりを盛り上げては」との意見や提案も出た。

 橋本さんは「協働は話し合いをすることが大事。いいアイデアが出れば提案してほしい」などと語っていた。

 同協議会などでは今後、シートの活用を地域に広げ、さまざまな提案が寄せられた時点で第2回の集いを企画。参加者で内容を協議し、市への協働提案実践も視野に入れていく考え。