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コラム 記者ワープロ

「C―HR」量産開始 トヨタ東日本岩手工場

(12/17)
テープカットなどのセレモニーで岩手工場での本格的な生産・出荷開始を祝ったコンパクトSUVの新型車「C-HR」のラインオフ式

テープカットなどのセレモニーで岩手工場での本格的な生産・出荷開始を祝ったコンパクトSUVの新型車「C-HR」のラインオフ式

復興支援の一翼を

 トヨタ自動車が発売したコンパクトなスポーツ用多目的車(SUV)の新型車「C-HR」を生産する金ケ崎町西根のトヨタ自動車東日本岩手工場で16日、ラインオフ式が行われた。関係者によるテープカットなどで、東日本大震災からの「東北復興の星 第3弾」を担う車の本格的な生産・出荷開始を祝った。

岩手工場の第1ラインで生産が進められている「C-HR」

岩手工場の第1ラインで生産が進められている「C-HR」

 式には同社関係者と行政や仕入れ先、販売店、労働組合などの来賓合わせて約140人が出席。トヨタ自動車東日本の白根武史取締役社長は「社員一同心を込め、万全の品質確保、タイムリーにお客さまに届けられるよう努力する。東北復興の一端を担えるよう頑張り、世界中の多くの方にご愛顧いただけるよう祈念する」とあいさつした。

 来賓の達増拓也知事は「(岩手工場で)復興の星『アクア』の生産が開始され、県民に希望の灯をともした。『C-HR』の生産は本格復興完遂への大きな後押しになる」と祝辞。トヨタ自動車の吉田守孝専務役員は「格好いいデザイン、気持ちのいい走りに徹底的にこだわり、磨き上げて開発した。昨日時点で受注は2万9000台と計画を大幅に超えており、車を出した後は(販売)台数にもこだわっていきたい」と語った。

 吉田専務役員、白根取締役社長、達増知事、髙橋由一金ケ崎町長らがテープカット。同工場の各工程組長7人の決意表明、県内販売店代表への鍵の受け渡しが行われ、出席者の拍手の中で車両が発進した。

 トヨタ自動車東日本によると、同工場では今月から「C-HR」の生産に入り、現在は生産ラインのうち第1ラインで「C-HR」と「カローラフィールダー」を、第2ラインで「アクア」の組み立てを行う体制。「C-HR」の月間販売目標は6000台で、同工場での生産車両は国内とオーストラリア向けに出荷される。