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コラム 記者ワープロ

金ケ崎町と大衡村(宮城) 友好都市協定締結

(12/23)
友好交流都市協定を締結し、握手する髙橋町長(左)と萩原村長

友好交流都市協定を締結し、握手する髙橋町長(左)と萩原村長

災害時応援や住民交流推進

 金ケ崎町と宮城県大衡村は22日、友好交流都市協定を締結した。同町が国内自治体と同協定を結ぶのは初めてで、大衡村は国内外を通じて初。同じ自動車製造企業が立地している縁により、互いに連携を図りながら災害時の相互応援や幅広い分野で交流を進めていく。

 締結式は金ケ崎町役場で行われ、町からは髙橋由一町長、伊藤雅章町議会議長ら27人、大衡村は萩原達雄村長、細川運一村議会議長ら13人が出席。髙橋町長と萩原村長が2通の協定書に署名し、両町村名産品の地酒の交換が行われた。

 協定は相互の信頼と尊敬を礎とし、連携を図りながら災害時の相互応援をはじめ産業、経済、文化、スポーツ、教育、芸術など幅広い分野における交流を通じて信頼と理解を深め、これまでの友好関係をさらに推進する-とする内容。

 2012年7月の3社統合によるトヨタ自動車東日本誕生で本社が大衡村に置かれ、金ケ崎町には同社岩手工場が立地していることで、両町村では企業関係者の往来、両首長などの情報交換の機会が増えていた。両町村では今年5月から友好関係の具体化に向けた懇談を進め、両町村議会への説明を経て、今回の締結にこぎ着けた。

 髙橋町長は「双方の距離は高速道路を利用して約1時間程度で、住民同士の身近な交流が深まることが期待される。共通の企業立地が縁で培われた互いの親善が一層深まり、両町村のさらなる発展につながるものと確信している」とあいさつ。

 萩原村長は「良いところを学び合い、協力し合い、助け合い、時には競い合い、切磋琢磨(せっさたくま)しながら結び付きがより一層強く豊かなものになり、それぞれの地域が発展していくようお互いに頑張ろう」と語った。

 町総合政策課によると、両町村では今後、災害時相互応援に関する具体的な検討に取り組むほか、行事、イベントなどでの交流を進める。17年1月5日に開かれる同町の新年交賀会には大衡村から村長と村議会正副議長が、同6日の大衡村の新年交賀会には金ケ崎町から町長と町議会の正副議長がそれぞれ招待を受けて出席する予定。