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コラム 記者ワープロ

校舎 間もなく完成 今春開校胆沢中 屋外運動場は3月

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4月開校に向け建設が進む胆沢中学校校舎

4月開校に向け建設が進む胆沢中学校校舎

 【奥州】奥州市胆沢区内の3中学校統合に伴う市立胆沢中学校の新築建築事業は、同区南都田字蛸の手地内の現地で進められている。校舎と屋内体育館は1月中の完成予定。屋外運動場などの整備も3月完了を目指している。市教委では学習指導の充実や地域とつながる教育活動の推進、部活動の活性化などを基本方針に据えて4月の開校を目指す。生徒約440人でスタートする見込み。

 区内には小山、南都田、若柳の3中学校があるが、少子化の進行で市町村合併前に約600人だった生徒数は10年後に300人台まで減るという見通しを踏まえ、2011年度に3校統合を決断した。

 建設場所は、3校のほぼ等距離に当たる市役所胆沢総合支所南側の一角で、敷地面積は約5万8000平方メートル。

 15年秋に着工した校舎は、鉄筋コンクリート造り一部鉄骨造り2階建て、延べ床面積6520平方メートル。普通教室15室(特別支援教室2室含む)のほか、特別教室16室(音楽室、家庭科室、理科室、技術室各2室、コンピューター室、美術室、視聴覚室兼会議室、図書室、相談室3室など)、学年ごとに集会などが開ける多目的教室3室を設ける。

 一方、並行して工事が進められている屋内運動場は、鉄骨造り2階建てで、1階がアリーナ、2階が柔剣道場で、1月完成予定。このほか、25メートルのプール、屋外運動場は1周300メートルのトラックや野球場、サッカーコート、テニスコート4面などを整備する。屋外運動場とプール、外構の工事などは3月完了を目指している。総事業費は約40億円を見込む。

 開校に向けた準備として、3校の関係者や地元住民代表などでつくる統合促進協議会が校名や校歌、制服デザイン、部活動の数などを決定している。