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コラム 記者ワープロ

全日本学生馬術大会優勝の菅原さん(奥州市出身)市長に抱負

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東京五輪出場目指す

小沢市長(右)に全日本学生馬術選手権大会優勝と今後の決意を語る菅原さん(中央)

小沢市長(右)に全日本学生馬術選手権大会優勝と今後の決意を語る菅原さん(中央)

 奥州市出身の日本大馬術部の菅原権太郎さん(22)=4年、水沢農高卒=が6日、市役所の小沢昌記市長を表敬訪問した。2016年12月の第88回全日本学生馬術選手権大会優勝を報告し、次の目標への意欲を語った。

 菅原さんは先月3、4日に東京都の日本中央競馬会(JRA)馬事公苑で開かれた同選手権大会に出場。決勝の馬場馬術と障害飛越の2種目総得点で1位となり、学生最後の大会でうれしい個人初優勝を果たした。

 乗る馬は試合30分前にくじ引きで決まり、本番前の5分間の練習で特徴をつかむ。菅原さんは「最終学年で優勝できてほっとした。絶対勝つという強い気持ちで、緊張せずに集中して馬と息を合わせることができた」と振り返った。

 周囲は実家が馬術クラブ経営など恵まれた環境で育った選手が多いといい、同行した市内飲食店経営の父石川悦哉さん(50)は「よくここまでやってきた。高校、大学を通じていい指導者に恵まれた」と感謝。

 今春の卒業後は同大職員となり、部員約40人の馬術部コーチとして学生を指導しながら自らも競技を続ける考え。

 小沢市長は「やりたくてもなかなかできないスポーツ。指導者として教えることは自分のためにもなる。技術もだがマインドも大事で、強い精神力を持っていい選手を育て、そのため自分も強くなる好循環を重ねてほしい」と激励した。

 2月中旬にドイツで同大の強化合宿後、18年にはアジア大会がある。今後の目標について菅原さんは「学生をよく指導し、自分も東京オリンピックへの出場を目指して援助してくれる大学の期待に応えたい」と張り切る。