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コラム 記者ワープロ

押し絵羽子板華やか ドラマ題材の変わり種も

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華やかさが好評の渡辺さんの押し絵羽子板展

華やかさが好評の渡辺さんの押し絵羽子板展

 【奥州】奥州市水沢区太日通りの渡辺正江さん(82)の押し絵羽子板展は、自宅そばの水沢太日通郵便局(佐々木広彦局長)で13日まで開かれている。あでやかな美人画や俳優を題材に用い、正月らしい華やさを演出している。

 羽子板は定番の藤娘や道成寺、弁慶、ねずみ小僧などは10日間ほどで制作。2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の主人公真田信繁役を務めた堺雅人さんが題材の変わり羽子板は完成までに約2カ月かかった労作。

 長さ20センチから60センチ、75センチまで大小の羽子板15点と和服女性の後ろ姿の短冊10点を展示。型紙を切り抜いて綿を載せ、きれで包む手順。衣装のきれの選択から髪を結って顔の表情を描くまで全て渡辺さんの手作りで、作品名も自ら書いた。

 長年の洋裁経験も踏まえた制作歴は20年余りで、数年前までは教室も開いていた。渡辺さんは「きれの組み合わせなど配色が一番大事。顔の表情や髪の結い方も見てもらえればうれしい」と話している。

 郵便局利用者のほか、展示を目当てに訪れる人もいて「華やかでいい」「正月らしいね」と好評だ。期間中、午前9時~午後5時。