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コラム 記者ワープロ

要支援者の日常手助け 4月開始・訪問型サービスA

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「訪問型サービスA」を担う人材育成に向け、金ケ崎町で始まった生活支援サポーター養成研修

サポーター養成へ研修始まる

 【金ケ崎】金ケ崎町生活支援サポーター養成研修は27日、同町西根の町保健センターで始まった。町内で4月に開始予定の、介護保険の要支援者や事業対象者に対する生活支援「訪問型サービスA」を担う人材育成などを目的に初めて実施。町内17人が受講し、28日まで2日間の日程で必要な知識や実技を学んでいる。

 同町では2016年2月から介護予防・日常生活支援総合事業を行っているが、今年4月からは従来の介護予防訪問介護に加え、訪問型サービスAを行う。町保健福祉センターによると、ヘルパーの資格を持たなくとも一定の研修を受けた人が、要支援者や事業対象者に対し掃除、洗濯など日常生活の援助に当たることができ、町社会福祉協議会が実施を予定している。

 研修は訪問型サービスA従事者の資格取得とともに、在宅で介護する家族らの学習機会にもしてもらおうと町が主催、町社協が共催した。

 初日は町保健福祉センター介護保健係、町社協関係者らを講師に、町生活支援サポーター制度や介護保険制度の仕組み、高齢者の身体的変化と老化などをテーマとした講義、信頼関係をつくるコミュニケーションについての実技が行われ、受講者は熱心に取り組み、理解を深めていた。

 受講者同士による自己紹介では「自分に何か手伝いができ、いくらかでも役に立てればと講習を受けた」とサポーターとしての活動に意欲を示す声や、「年寄りを抱えている。親のためにも勉強したい」との声も聞かれた。

 28日は活動内容や認知症に関する講義、高齢者の食支援に向けた調理実習などを実施。両日全ての研修を受けた受講者に修了証が交付される。