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コラム 記者ワープロ

10人全員1級合格 ボイラー技士 水沢工高

(3/1)

1級ボイラー技士試験にそろって合格した水沢工高設備システム科の3年生10人

卒業に花添える

 県立水沢工業高校(藤原修校長、生徒416人)の設備システム科の3年生10人は、超難関とされる1級ボイラー技士試験に合格した。卒業式を3月1日に控えての朗報に「学んできたことが生かせた。就職先の仕事に直結する資格なので経験を積んでいきたい」と抱負を語っている。

 1級ボイラー技士に合格したのは、同科3年生の及川幸之助君、及川裕満君、及川郁也君、及川亮太君、神田宙生君、佐藤蓮君、菅原悠平君、高橋央明君、髙橋蓮君、吉田泰生君。

 試験は2月16日に宮城県岩沼市の東北安全衛生技術センターで行われた。法令などの4種目400点満点で1種目につき60点以上で合格が認められる。同校は受験した10人が全員合格し、2度目となる100%合格を果たした。

 1級試験を高校在籍中に受けるには、2級技士の取得と満18歳に達しているのが条件。生徒は試験日までの約2カ月間、ほぼ毎日学校に通って試験対策の勉強に励んできた。

 10人は1級資格を生かせる県外企業に就職を決めており、及川郁也君(江刺一中卒)は「就職先で必要な資格だったので合格できてうれしい。難問ぞろいだったが、勉強の成果を生かせることができた。職場で経験を積んで技能に磨きを掛けたい」と意欲を語る。

 同科の赤澤真司実習教諭(38)は「1級資格を持つ人材を求める企業があるため、生徒たちは在学中の合格という高い意識を持って試験に挑み、全員合格を達成してくれた。それぞれの職場で活躍してほしい」と生徒の努力をたたえた。