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コラム 記者ワープロ

地域の絆づくりへ貢献 優良公民館に「三ケ尻」

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16年度優良公民館表彰を受賞した三ケ尻地区公民館の鈴木館長

 文部科学省の第69回(2016年度)優良公民館表彰に、金ケ崎町の三ケ尻地区公民館(三ケ尻地区生涯教育センター)が選ばれた。県南地区での今年度受賞は同館のみ。学校や自治会と連携した事業展開、「天まで届け復興の祈り 凧(たこ)揚げ&B級グルメ大会」といった特色ある取り組みなどが評価された。

 同表彰は、特に事業内容・方法などに工夫を凝らし、地域住民の学習活動に大きく貢献している公民館や、公民館と同等の社会教育活動施設について行っている。

 都道府県教委からの推薦施設を審査の上、今年度は73館(うち優秀館5館)を決定。本県からは同館と久慈市立大川目公民館、宮古市新里生涯学習センターが選ばれ、1日に東京都千代田区の同省で表彰式が行われた。

 同館では同町の「まちづくりは人づくり」の基本理念の下、学校や自治会などとの連携を密にして、世代間交流促進と地域の連帯感を高める事業を実施し、住みよい地域づくりに努めている。今年度で6回目となる「凧揚げ&B級グルメ大会」では子供から大人まで幅広く参加し、コミュニティー形成や絆づくりにも大きく貢献している。

 2日には鈴木洋館長と、佐藤修子社会教育指導員が町役場を訪れ、髙橋由一町長に受賞を報告。鈴木館長は「凧揚げ大会には県外からも来て年々盛大になっている。受賞を契機に、地域一体となって活力あるセンターにしていきたい」と語った。

 同町では1988年度の中央公民館(中央生涯教育センター)、2014年度の北部地区公民館(北部地区生涯教育センター)に続く受賞。髙橋町長は「地域密着の活動が評価され、生涯教育の町としてふさわしい受賞。町民の喜びとしたい」とたたえた。