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コラム 記者ワープロ

郷土菓子に“新顔” りんごなど5種のがんづき 回進堂

(3/14)

17日に発売する新商品「回進堂がんづき」。黒糖(2種)、みそ、ごま、りんごの5種類が楽しめる

17日から新店舗で発売

 奥州市江刺区愛宕の老舗菓子メーカー回進堂(菊地清代表取締役)は、昔ながらのがんづきを独自の製法で仕上げた新商品「回進堂がんづき」を開発した。黒糖とりんごなど計5種類で、リニューアルオープンするJR盛岡駅ビル・フェザン1階の同社新店舗で17日から発売する。

 奥州市江刺区愛宕の老舗菓子メーカー回進堂(菊地清代表取締役)は、昔ながらのがんづきを独自の製法で仕上げた新商品「回進堂がんづき」を開発した。黒糖とりんごなど計5種類で、リニューアルオープンするJR盛岡駅ビル・フェザン1階の同社新店舗で17日から発売する。

 同社では昔から農作業の合間や各家庭でおやつとして食べられていたがんづきを、岩手を代表するお土産として販売するため、2016年11月から新商品の開発を進めてきた。従来の蒸して作る方法と、焼いて作る独自の製法を用いて商品化した。

 がんづきは黒糖(蒸し、焼き)の2種類をはじめ、みそ、ごま、りんごの5種類。いずれも昔からある塊のような形ではなく、切り分けて袋入りにした。がんづきとして初めて製品化したりんごは、材料に奥州を代表するブランド農産品の江刺りんごを使用し、果肉を細かくして他の材料と混ぜて焼き上げ、しっとりした食感になるよう工夫して仕上げている。

 13日に同区のホテルニュー江刺新館イーズで開かれた新商品発表会で、菊地代表取締役は「昔から食べられてきたがんづきが新しいスタイルに生まれ変わった。フェザン店で先行発売となるが、取扱店を順次増やしていくので皆さんに味わってほしい」と語った。

 製造担当の菊地千夏さんは「郷土の菓子として親しまれているがんづきなので、新しい製品に変えるのが難しかった。皆さんが手に取ってもらえるがんづきに仕上げた」と思いを語る。

 がんづきは1個129円(税込み)で単品のほか、5個入り、6個入り、10個入り、12個入りが選べる。当面は1日最大1600個を取り扱う。

 問い合わせは同社=0197(35)2636=まで。