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コラム 記者ワープロ

鋳物のまちに春呼ぶ 羽田町火防祭

(3/27)

厄年連の先導で通りを練り歩く鋳物屋台

 “鋳物のまち”に春を呼ぶ羽田町火防祭(実行委主催)は26日、奥州市水沢区羽田町本町通りを歩行者天国にして開かれた。同市内の春祭りのトップを飾る祭り。名物・鋳物屋台の運行や鋳物太鼓の演奏、防火パレードなどが繰り広げられ、大勢の見物客でまちが活気づいた。

 祭りは午前9時の開会セレモニーに続き、25歳厄年連「鶯羽蓮」による樽(たる)みこしの巡行で幕開け。羽田幼稚園児の防火パレード、羽田小学校スクールバンドがパフォーマンスを行った。

 33歳厄年連「闘丑舞伝」の先導で登場したのは、鋳物装飾が施されたはやし屋台。華やかな装いの「お人形さん」と呼ばれる女児らを乗せ、太鼓と笛、三味線の音色を奏でながら通りを優雅に練り歩いた。

 午後は市消防団がまとい振りを披露。再び鋳物屋台が巡行したほか、42歳厄年連「羽龍会」を中心とした「羽田ふるさと音頭」や歌謡ショーなども人気を集めた。

 羽田町火防祭は、1927(昭和2)年に羽田町で起きた大火をきっかけに始まった防火を願う地域行事。地元の厄年連などが協力し、住民の防火意識高揚や地域活性化を図ろうと続けている。