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コラム 記者ワープロ

生誕160年 功績広く 後藤新平顕彰会

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生誕160年記念事業の内容を決めた後藤新平顕彰会の総会

6月4日メインに記念事業

 【奥州】奥州市の後藤新平顕彰会(山口了紀会長)は14日、同市水沢区大手町の後藤伯記念公民館で定時総会を開き、6月4日の生誕祭を中心とする後藤新平生誕160年記念事業の内容を決めた。式典と講演・講談、祝賀会などで郷土の偉人の節目を祝う。

 総会には会員、来賓ら約30人が出席し、山口会長が「今年は160年の生誕祭をメインにした活動になる。ぜひ皆さんの支援をお願いしたい」とあいさつ。

 来賓の小沢昌記市長も「顕彰活動に取り組む皆さんの思いが一人でも多くの人に広がり、それが次の世代への大きな贈り物になるようますます活発な活動を続けてほしい」と激励した。

 2016年度事業・決算報告を認定後、市民提案型協働支援事業補助金に採択された160年記念事業を含む17年度事業計画と同予算を決めた。

 記念事業は、同市出身の政治家で内政・外交で幅広く活躍した後藤(1857~1929年)の功績をたたえ、広く発信するのが狙い。例年、6月4日に生誕祭を開く同区字吉小路の旧宅から後藤伯記念公民館に会場を移し、式典と記念講演、記念講談を実施。同区東町の水沢グランドホテルで祝賀会を催す。

 また生誕祭の様子を含む記念DVDの作製、記念切手の購買推進のほか、従来から引き続いてNHK大河ドラマ化、東京都内への銅像建立運動を推進。例年の顕彰塾寺子屋や出前講話、福島県・須賀川後藤新平の会との交流、東京シンポジウムへの参加、ゆかりの地訪問などを計画する。

 会員は現在146人。近年は関東方面からの入会も増えているため、顕彰活動の充実に向けて新たに連絡所などの設置ができるよう会則の一部を改正した。

 また副会長だった亀卦川富夫さんの死去(昨年12月)などに伴う副会長2人の補充があり、後藤新平記念館長を3月末で退任した髙橋力さん、4月1日から同記念館長になった佐藤彰博さんを選んだ。