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コラム 記者ワープロ

雪かき分け 春へと前進 国道397号平七沢―秋田県境間

(4/20)

秋田県境を目指して勢いよく雪を飛ばしながら進むロータリー除雪車

 【奥州】冬季閉鎖されている奥州市胆沢区若柳の国道397号平七沢-秋田県境間(16・3キロ)は、早期の閉鎖解除に向け除雪作業が進められている。積雪は平年並みで、急激な気温上昇により雪崩が発生しているため慎重な作業が続く。県南広域振興局土木部では5月中旬ごろの開通を目指している。

 同区間の除雪作業は今月4日に始まり、雪の少ない箇所では最長2キロほど進み、18日までに平七沢から西9・7キロ地点に到達した。

 19日は強い雨風に見舞われる荒天の中、県境まで残り6・6キロ付近から再開。バックホーやブルドーザーなどでならした雪をロータリー除雪車が勢いよく飛ばしていた。同部によると、積雪5メートルを超える現場では150メートルしか進めない日があるという。

 昨年は近年で最も早い5月2日に開通。今年は雪の量が例年並みで、作業は4月完了を予定。開通は5月中旬ごろになりそう。

 同部の大澤匡弘道路河川環境課長は「雪崩に備えて安全を重視しながら作業を進めたい。開通については作業状況を見ながら決定したい」と話している。