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コラム 記者ワープロ

本場の五重奏 魅力堪能 ウイーン・フィルメンバーら

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フルート、オーボエなどの五重奏を金ケ崎中生徒らが堪能した「ふれあいコンサート」

楽器解説、生徒と交流

 【金ケ崎】「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン 青少年のための特別プログラム『ふれあいコンサート』」は27日、金ケ崎町立金ケ崎中学校体育館で開かれた。オーストリアのウイーン国立歌劇場、ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団などのメンバーによる五重奏が生徒らを魅了した。

 ウイーン国立歌劇場、ウイーン・フィルなどのメンバーで特別編成された30人により15~26日、全国6公演が行われた「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」を主催したトヨタ自動車による特別プログラム。

 公演メンバーが小学校や児童福祉施設に出向き、全国6カ所で実施。このうち、金ケ崎中など東北地方2カ所で27日実施したコンサートは、東日本大震災からの東北復興への思いを音楽で届けるという趣旨も込め、企画された。

 金ケ崎中には、フルート奏者のマティアス・シュルツアイグナーさん(ウイーン国立歌劇場舞台管弦楽団)、オーボエ奏者のヘルベルト・マデルターナーさん(ウイーン・フィル)ら5人が訪問。日本語で「こんにちは」とあいさつしたシュルツアイグナーさんは、「コンサートをするのを楽しみにしてきた。音楽を通して、いろんな時代にお連れしたい」と呼び掛けた。

 「交響曲第2番より“スケルツォ”」(ブラームス)、「舞踏への勧誘」(ウェーバー)など、曲や楽器の解説を織り交ぜながら11曲を演奏。五つの楽器が調和した音色に、会場から拍手が湧き上がった。

 吹奏楽部の生徒からは「どういうことを心掛けているか」「緊張しないようにするには」といった質問が上がった。メンバーは「一番大事なのは練習をすること」「ゆっくり息を吸ってはくこと。呼吸に集中してほしい」などとアドバイスした。

 コンサート後には同校応援団による太鼓演奏も行われた。