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コラム 記者ワープロ

泥まみれの熱戦 全日本田植選手権 水農3Bが高校V

(5/25)

高校生らが泥だらけになって熱戦を繰り広げた全日本田植選手権大会

 【奥州】県立水沢農業高校(神山秀市校長)の農業クラブが主催する第64回田植競技会兼第19回全日本田植選手権大会は24日、奥州市胆沢区小山の同校敷地内水田で開かれた。高校生と一般の部に県内外の24チームが出場し、手植えの速さと正確性を競い合った。高校の部は水沢農3年B組、一般の部は笹森地区が泥まみれの熱戦を制した。

 稲作技術の基本である手植えの技術習得、日本の農業を担う姿勢と意欲向上を目指して毎年開催。地域住民や農業関係者からの注目度も高く、農業クラブ員やPTA、地域社会との連帯感醸成にもなっている。

 今年は、高校の部に水沢農全学年9クラスと花巻農、千厩、小牛田農林(宮城県美里町)などから計13チーム、一般の部には地元JAや産直、建設業者、消防団など11チームが出場。幅90センチ(3株植え)、長さ88メートルのコースで11人がバトンに代わる苗籠をリレーした。

 合図と同時に一斉にスタートした走者は、時折雨が降る悪コンディションをものともせず前進。隣の進み具合を気にしながらも、苗の本数や深さ、欠株がないかなど正確さを心掛けながら丁寧に手植えした。

 個性豊かでにぎやかな学級という水沢農1年B組の3走を務めた石田捷君(15)は「ちょっとずれてしまった部分もあるけれど、自分なりに頑張れた」と話していた。

 上位結果は次の通り。

 ▽高校の部①水沢農3年B組(866点、1時間19分9秒)②同3年A組(813点、1時間4分48秒)③同2年B組(787点、1時間23分10秒)

 ▽一般の部①笹森地区(912点、49分43秒)②江刺産直組合(866点、50分5秒)③奥州市農業委員会(855点、1時間8分15秒)