北上・西和賀

野球 まずは楽しく 小学1~3年が練習会 来月2日、大会で“腕試し”【北上】

今年最後の練習会を終え、円陣を組んで成果を確認し合う児童たち=25日、黒沢尻西小グラウンド

 北上市スポーツ少年団軟式野球指導者協議会(市村幸雄会長)は4月から今月25日までの週末、市内で小学1~3年生を対象に体験会を兼ねた練習会を開いてきた。子供たちはキャッチボールや打撃など、野球の楽しさをじかに体験。7月2日には練習参加者によるチーム編成で大会に出場し、これまでの成果を試す。

 少子化に加え近年、子供たちの「野球離れ」もあり市内各野球スポ少の所属団員は減少。同協議会ではこの傾向に歯止めをかけ、各スポ少の団員確保につなげようと初めて練習会を企画した。

 練習会は4月15日から始め、週末に市内各会場で開催。「まずは楽しく野球を好きになってほしい」と攻守の基礎練習に励んだ。これまでに計52人が参加し、同協議会の佐々木和也理事は「予想以上の反応」と語る。

 9回目で最後の練習会となった25日は、黒沢尻西小学校グラウンドで市内のスポ少団員と共に試合形式で実力を試した。児童たちは「ツーアウト」「ナイスバッティング」などと大きな声を出し、打撃ではフルスイング。走塁や守備でも全力プレーを見せた。

 武田煌大君(和賀東小2年)は「打って走って投げるのが面白い。最初の頃より打てるようになってきたので、スポ少でもっと打てるようになりたい」と意欲十分。小田島吏功君(同1年)も「キャッチが楽しい。スポ少に入ってうまくなりたい」と元気いっぱい。女子も5人参加し、髙橋采加さん(南小2年)は「打ってホームにかえってくるのが楽しい。スポ少の大会で優勝したい」と目を輝かせた。

 来月2日は練習生チームのほか盛岡、花巻両市からも招待。北上市立花の展勝地グラウンドを会場に、同協議会長杯小学3年生以下野球大会として開催する。佐々木理事は「子供たちは回を重ねるごとに良くなっている。自分たちが主役の大会を小さい頃から経験してほしい」と話している。

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