奥州・金ケ崎

渡辺県議が辞意表明 家族の介護理由に 奥州選挙区

記者会見で辞職の意向を表明した渡辺幸貫県議

 渡辺幸貫県議(70)=奥州選挙区=は29日、県庁で記者会見し、県議会6月定例会をもって議員辞職する意向を表明した。家族の介護を理由としている。【3面に関連】

 会見の冒頭で渡辺氏は「昨年から1年間介護し、家族の介護と仕事の両立を模索した時期もあったが、これからの人生は家族の介護をしていくことを決断した。個人的な理由で申し訳ない」と説明した。

 その上で「何とか仕事を続けられないかと最後まで迷ったが、家族にこれ以上苦痛を与えられない」と辞職を決断した理由を語った。

 自身の後援会には4、5日前に辞職の意思を伝えたという。任期中を振り返り「いろいろ思い出があるが、きょうまで後援会の皆さんに支えてもらい議席を頂いて幸せ者だ」と述べた。

 渡辺氏は、江刺青年会議所理事長などを経て1991年県議に初当選し6期目。県議会会派いわて県民クラブに所属。2007年から09年まで県議会議長を務めた。

 7月7日までの6月定例会中に田村誠議長に辞職願を提出するとみられる。

 渡辺氏の辞職によって奥州選挙区は欠員1となるが、補選は行われない。県議会の会派構成は改革岩手16人、自由民主クラブ13人、いわて県民クラブ5人、創成いわて5人、共産党3人、社民党2人、公明党1人、無所属2人。

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