北上・西和賀

川の“友達”みんなで観察 大堤幼稚園児が自然教室【北上】

川の水生生物を探す子供たち

 北上市相去町の大堤幼稚園(藤本金太郎園長)のキッズ自然教室は11日、同市相去町の小糠沢川で行われ、年長児17人が水生生物を捕まえ川遊びを楽しんだ。

 幼稚園からバスで移動した園児たちは、捕獲用の網を持ち川に入った。自然教室で子供たちを指導するいわて森の達人の菊池宏平さん(77)=同市大堤南=が、網の使い方や生物の生息場所などを解説した。

 園児たちは、好天続きで水量が少なく藻が多い川の中に網を入れてすくい「ザリガニ見つけた」などと歓声を上げていた。タニシやカワニナ、ゲンゴロウ、ドジョウなども捕獲し、園児たちは網から取り出してバケツに入れた。イトトンボやハグロトンボが飛び、児童たちは川周辺の生き物に興味を示していた。

 前田歩樹ちゃんは「ザリガニ2匹を捕まえた。川遊びは楽しい」と笑顔を見せていた。

 菊池さんは「最近は子供たちが川で遊ぶ機会が少なくなっている。川の中にどんな生き物がいるかを実際に見て覚え、自然との触れ合いを大切にしてほしい」と願っていた。

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