北上・西和賀

26、27日 東京・国立劇場で演舞 全国高文祭 優秀賞 北上翔南鬼剣舞部

全国高校総合文化祭郷土芸能部門で優秀賞・文化庁長官賞に輝き、凱旋公演する北上翔南の鬼剣舞部

 北上市の県立北上翔南高校鬼剣舞部は、2~4日に宮城県名取市で開かれた第41回全国高校総合文化祭郷土芸能部門で優秀賞・文化庁長官賞に輝き、優秀校東京公演への出演が決まった。2012年以来通算5回目で、部員は全国で認められた自信を胸に晴れ舞台に臨む。

 同部は16年の県高文祭郷土芸能発表会で最優秀賞となり、4年連続で全国大会に出場した。2、3年生56人が「一番庭」や「八人加護」など5演目を組み合わせて披露。2部門のうち伝承芸能では最上位の成績を挙げた。

 5日は北上市文化交流センターさくらホールでの「全国高文祭出場校凱旋(がいせん)公演・鹿踊(ししおどり)公演」に出演。伝統の4演目を舞った後、来場者に向けてこれまでの応援に感謝した。

 同市の岩崎鬼剣舞保存会が指導する通常の練習に加え、今年はミーティングの時間を拡大。課題を共有し合い、踊りの精度を高めた。笛の八重樫由卯副部長(3年)は「後ろで聞いてもすごく声が出ていた。大変な時もあったが協力して乗り越えてきた」と入賞までの道のりを振り返った。

 舞い手の小原夏海部長(同)は「応援してくれた皆さんに恩返ししたい。全国高文祭での課題を修正し、東京公演は堂々と演技したい」と意欲を見せた。

 優秀校東京公演は26、27の両日に国立劇場で開催。郷土芸能部門からは上位4校が出演する。顧問の高橋樹久教諭は「全国ではよく声が出て訴求力が増した。東京公演では、一流の高校生たちから取り組みの姿勢を勉強してほしい」と期待した。

 

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