北上・西和賀

本番向け、最後の仕上げ 黒沢尻北高吹奏楽部 11日、創部60年記念演奏会【北上】

創部60年を記念した11日の演奏会に向け練習する黒沢尻北高吹奏楽部の卒業生と現役生

 県立黒沢尻北高校吹奏楽部の創部60年を記念した卒業生による演奏会(岩手日日新聞社など後援)は、11日午後4時から北上市さくら通りの市文化交流センターさくらホールで開かれる。8日は在校生との合同演奏に向けた最後の練習が行われ、一体となって節目を盛り上げようと音色を合わせた。

 当日は3部構成のプログラム。1部は卒業生が「祝典行進曲」や「ディスコ・キッド」など5曲をソロパートも織り交ぜて演奏。2部は在校生が出演し、全日本吹奏楽コンクールの課題曲など2曲を響かせる。

 3部は合同演奏で、「アッピア街道の松」や「黒い炎」など3曲で締めくくる。同部の4~59回生76人、在校生52人によるにぎやかなステージとなる。

 8日は本番を前にした最後の練習。同市常盤台の同校部室に60人以上が集まって音合わせなど最終調整に励んだ。

 卒業生と現役生には親子やきょうだい、中学時代の恩師・教え子などが多く、つながりは強い。高橋栄一同部OB会長(58)=同市上江釣子=は「現役生との大規模な合同演奏は30年来なかった。世代を超えたハーモニーを響かせ、多くの人に喜んでもらえる演奏会にしたい」と意気込む。

 在校生にとっても、卒業生との演奏は貴重な機会。同部は5年連続で全日本吹奏楽コンクール東北大会出場を決めたばかりで、部長の鈴木智大君(3年)は「節目の年に演奏できてうれしい。先輩方の技をいっぱい盗んで力にできたら」と意欲を見せていた。

 当日は午後3時30分開場。入場無料。

地域の記事をもっと読む

北上・西和賀
2018年12月13日付
北上・西和賀
2018年12月13日付
北上・西和賀
2018年12月13日付
北上・西和賀
2018年12月13日付
北上・西和賀
2018年12月13日付