北上・西和賀

感謝忘れず全力で演舞 県教育長表敬 翔南高、東京公演へ抱負【北上】

高橋県教育長に東京公演に向け抱負を語る小原部長(右から2人目)ら同校関係者

 北上市の県立北上翔南高校鬼剣舞部(小原夏海部長、部員82人)の関係者らは18日、県庁を訪れ、高橋嘉行県教育長に、第41回全国高校総合文化祭郷土芸能部門での優秀賞・文化庁長官賞の受賞を報告するとともに、優秀校が出演する東京公演を目前に控え磨きを掛けた演舞披露に意欲を新たにした。

 同部は、宮城県名取市で4日まで開かれた全国高総文祭郷土芸能部門で同賞に輝き、優秀校として26、27の両日、東京の国立劇場で開かれる東京公演への出演切符を手にした。同公演の出演は、同校としては5年ぶり5回目、県勢としては3年ぶりとなる。

 18日は、小原部長はじめ同校の菅原善致校長や同部顧問の小田島貴広教諭らが県庁を訪れ、高橋教育長に受賞の喜びを伝え、間近に迫った東京公演に向け抱負を語った。

 この中で小原部長は「全国大会ではとても緊張したが、声を掛け合い、楽しく悔いなく演舞できた13分間はあっという間だった。たくさんの拍手を聞いて達成感と支えてくれた方々の顔が浮かんだ」と周囲に感謝し、「東京公演では感謝の気持ちを忘れず、岩手、東北の代表として全力で精いっぱい演舞します」と誓った。

 これに対し高橋教育長は「選ばれた学校だけが出演する東京公演は岩手にとって名誉なことで、生徒、指導者の尽力に敬意を表する」と活躍ぶりをたたえた上で、「これまで培った力を思う存分発揮して部活動の集大成の場としてほしい。晴れの舞台を楽しみにしています」と激励した。

 東京公演には、郷土芸能部門をはじめ3部門に全国から優秀な12校が出演。同部の2、3年生56人は24日に北上を出発し、本番の27日に「一番庭」など5演目を披露する予定。

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