北上・西和賀

第2運動場 人工芝に 競技力向上へ期待 北上総合運動公園 来月、一般利用開始

人工芝にリニューアルされた北上総合運動公園第2運動場。真新しいピッチで躍動する選手たち(高校男子サッカーの尚志対専大北上)

 北上市相去町の北上総合運動公園第2運動場の人工芝化改修を記念したサッカー、ラグビーの招待試合3試合が27日、同運動場で行われた。雨に強く天候に左右されにくい全天候型にリニューアルされたピッチで、選手たちが躍動。関係者も市内初の人工芝グラウンド誕生の喜びを分かち合った。9月から一般利用が始まる。【15面に関連】

 第2運動場はこれまで天然芝で、2016年10月の希望郷いわて国体・いわて大会でおもてなし広場として活用。終了後は市内初の人工芝グラウンドに向けて改修工事を進め、7月末に完了した。工事費は2億5920万円。

 招待試合に先立ち、髙橋敏彦市長は「天然芝からこのように素晴らしい人工芝に変わった。ここを使う多くの皆さんが技術をアップし、全国に羽ばたいていただきたい」とあいさつ。髙橋市長と及川義明副市長が蹴り初めし、第1試合の高校男子サッカー尚志(福島県)対専大北上がキックオフ。真新しいピッチで、選手たちは懸命のプレーを見せていた。

 待望の人工芝グラウンド完成に、関係者はそろって歓迎の弁。市ラグビーフットボール協会の千田美智仁会長は「雨でもピッチの状態が悪くならず、スクラムを組んでも芝を傷める心配もなさそう。いろいろな練習に使えそうで、他チームも合宿などで多く利用してもらいたい。雪が降っても除雪し長いシーズン利用できる」と期待した。

 市サッカー協会の藤原英美理事長は「雨も気にせず練習でき、素晴らしい環境。転んでもけがをしないようなピッチで、思い切ってできると思う。地元の小中高生を中心に利用してレベルアップし、全国で戦えるチームに育っていければ」と語った。

 第2運動場は9月以降の土日は各種大会で埋まり、平日も市内中学、高校生の練習が入るなどニーズは高い。市は人工芝化で市民のスポーツ振興と競技力向上につなげ、同運動公園の天然芝4面と人工芝1面の多面的な環境をPR。合宿などの誘致に弾みをつけたい考えだ。

 一方、他の関係者からは夜間も練習できるよう照明設備設置を望む声も聞かれた。

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