花巻

クッブ 太田が席巻 全国レク大会 出場3チーム好成績【花巻】

全国レクリエーション大会で優れた成績を収めた花巻市内のクッブ愛好者ら

 花巻市太田地区でニュースポーツ「クッブ」に取り組む愛好者らが、15~17日に北海道で開かれた第71回全国レクリエーション大会で優秀な成績を収めた。3チームが出場し、優勝、準優勝、4位と上位を席巻。競技組織おおたクッブの佐々木勝利会長(76)は「チームワークの良さが結果につながった。これを励みに愛好者のさらなる拡大を図りたい」と意欲を示す。

 クッブ競技は17日に北斗市で行われ、太田地区と花巻レクリエーション協会のメンバーら19人による「花巻芙蓉」「花巻片栗」「チーム紫陽花」の3チームを含め30チーム以上が参加した。

 “花巻勢”は予選リーグ、決勝トーナメントと躍進し、決勝では花巻芙蓉が花巻片栗を破り5戦負けなしで優勝。田中道夫監督兼主将(80)は「地区内には普及指導員も多く選抜メンバーで臨んだ。レクリエーションなので勝ち負け重視の大会ではないが、クッブを通じた地域活性化に弾みがつく」と喜びを語った。

 スウェーデン発祥のクッブは、コートに並べた5個の角材を6本の丸棒を投げて倒す“薪(まき)投げゲーム”。2016年岩手国体のデモンストレーションスポーツとして実施されたのに先立ち、市町村単位では全国初となる「花巻クッブ協会」が設立された。

 太田地区は同年5月の全国大会優勝などで競技熱が高まり、おおたクッブが発足。地区内の愛好者は100人を超え、毎週の練習や大会参加などで腕を磨いている。

 体力差は関係なく誰もが気軽に楽しめる一方で、集中力や戦術が求められる生涯スポーツ。佐々木会長は「地域のレベルは上がっているが、技術や腕だけでは勝てないゲーム性も魅力。高齢者の生きがいづくり、コミュニケーションの場にもなっており、今後も市全体へとさらに普及していきたい」と話している。

momottoメモ

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