奥州・金ケ崎

奥州、三陸の幸“KIHACHI”流で 熊谷シェフ迎え楽しむ会

会場内で応援の料理人とともに料理を盛り付ける熊谷さん(中央)

 オーナーシェフ熊谷喜八さんを迎えた「KIHACHI」流無国籍料理を楽しむ会は26日夜、奥州市のプラザイン水沢で開かれた。市内外から約200人が参加。地元・奥州の食材や三陸の魚介類を使ったフルコース料理を味わい、豊かな食文化を堪能した。

 市が2012年度から実施する食の黄金文化・奥州料理コンクールで熊谷さんが審査委員長、同ホテルの上野祐市総料理長が審査員を務めている縁で実現。地産地消の推進と新しい食文化の発信などを目的に同ホテルが主催した。

 熊谷さんを中心に次代を担う水沢第一高校調理科の生徒11人、西洋料理人団体の全日本司厨士協会員12人も調理に参加。あぶったヒラメと洋ナシ、トマトを組み合わせたサラダ、キノコのつぼ蒸しスープ、前沢牛ロース肉の網焼きなど、新栗やリンゴを使ったデザートまで7品が提供された。

 熊谷さんは、他の料理人と一緒に会場内で盛り付けをしながら提供メニューを解説したり、参加者の質問に答えたりした。食材へのこだわりが強く「料理はうまいか、まずいかだ。岩手は食材の宝庫で、食材がいいので料理もおいしくなる」などと話した。

 職場仲間と連れ立って参加した金ケ崎町の美容師石川美紀さん(43)は「濃厚でクリーミーだったり、魚と果物などのサラダがさっぱりしていたり。今まで食べたことのない味ばかりで、何もかもがおいしい」と感激していた。

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