一関・平泉

どんな和紙できるかな 摺沢保育園児 伝統工芸を体験【一関】

オリジナルの和紙作りを楽しむ摺沢保育園児

 一関市大東町の摺沢保育園(佐藤幸子園長、園児71人)の園児は29日、同市東山町の名勝・猊鼻(げいび)渓を訪れ、舟下りや紙すき体験を通じて楽しい思い出をつくった。

 秋の園外保育の一環。保育園から猊鼻渓までJR大船渡線を利用し、公共機関での過ごし方やマナーを学ぶとともに、地域の人と交流を深めることが狙いで、年長児15人が参加した。

 園児は舟下りに続き、猊鼻渓近くの紙すき館で伝統工芸の紙すきを体験。2人一組で網を張った木枠の中に和紙の原料液を10~12杯ほどカップで流し込み、下地になる白い紙を作った。

 引率の職員や地域ボランティアに手伝ってもらい、白く固まった原料液の上から好みの色の原液を画用紙に描くように思い思いに流し掛けた。園児は「この色いいね」「かわいい」とはしゃぎ、初めての和紙作りに夢中になっていた。

 出来上がった和紙は乾燥させ、後日園児に届けられる。佐藤寛仁ちゃんは「楽しかった。水色を使ったよ」、小山陽ちゃんは「上手にできた。出来上がったら飾りたいな」と完成を心待ちにしていた。

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