一関・平泉

バルーンフェス開幕 初日の競技飛行中止 天候回復に期待【一関】

初日の競技飛行は中止となったバルーンフェス。開会式に一関市のバルーンが登場し、観衆を楽しませた

 熱気球イベント「一関・平泉バルーンフェスティバル2017」(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は20日、一関市狐禅寺の一関水辺プラザを主会場に開幕した。東日本大震災の復興支援を目的に2012年から開かれており、今回で6回目。国内最高峰の競技会「ホンダグランプリ」の第3戦として国内外のトップクラスのパイロットがレースを行う競技飛行は、初日は天候不良のため中止となったが、開会式には熱気球が登場し、ステージイベントも繰り広げられるなど盛り上げを図った。

 オフィシャル機5機を含めて全31機、約100人が参加するフェスで、初日は午前6時20分から開会式が行われ、実行委名誉委員長の勝部修一関市長が「選手の皆さんにはこのような曇り空で申し訳ないが、そのうちに青空が広がることを祈念する」と開幕を宣言した。

 同日は早朝から細かい雨が降り続き、風も強かったことから、バルーンの飛行は難しいとして競技飛行は午前、午後とも中止された。係留体験搭乗も見送られたが、一関市のオリジナルバルーン「黄金の國 一関・平泉号」が会場に登場し、観衆を沸かせた。太鼓やバンド演奏などのステージイベントは行われ、訪れた人たちを楽しませた。

 競技飛行には26機がエントリーし、21日午前6時30分からと午後2時45分から、22日午前6時30分からの3回行われる予定。内容や終了時間は、天候や風向きによって当日決定する。音楽に合わせバーナーが炎を上げて気球を照らすバルーン・イリュージョンは21日午後6時から30分間、同市の磐井橋下流側の磐井川緑地で開かれる。事務局では「初日の競技飛行中止は残念だったが、天候の回復を待ちたい」としている。

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