花巻

小さな驚き、学ぶ力に 県立施設で「教育週間」行事 花巻

県立総合教育センターの一般公開でゾウリムシやメダカの卵を顕微鏡で観察する児童

 花巻市北湯口の県立総合教育センターと県立生涯学習推進センターが3日、一般に公開され、科学実験や工作体験など多彩なプログラムが設けられ、市内外から訪れた家族連れらでにぎわいを見せた。

 1日の「いわて教育の日」から7日までを期間とした「いわて教育週間」の関連事業。両センターの設備と職員を活用した学習、体験の機会を提供することで、両センターの業務を広く知ってもらうのが狙い。

 会場には星座観察やサイエンス・マジックショー、液体窒素を使った実験、顕微鏡での生物観察、クレーンゲーム、野菜の染色体験、ドローン(小型無人飛行機)を使った写真撮影、パソコンのプログラム体験などが設けられた。

 このうち「顕微鏡の世界」は、生物や紙切れなどを顕微鏡で観察してどのように見えるのかを学ぶ内容。光学顕微鏡を使ってスポンジ、チラシ、ツクシの胞子、ゾウリムシ、メダカの卵の順序に観察し、肉眼で見えるワイドな世界に歓声を上げた。

 北上市から参加した飯豊小学校3年の小向琉衣君、慎也君の双子兄弟は「メダカの卵から血管が見えたので驚いた」「いろんなものが大きく見えて楽しかった」と興味津々だった。

 担当した総合教育センターの大懸慈人研修指導主事は「理科で顕微鏡を学ぶのは小学5年生からなので、使ったことのない児童にも興味を持ってもらえた」と話していた。

 会場ではこのほか、アニメ上映会や弾き語りライブ、グラウンドゴルフ体験なども行われた。

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