一関・平泉

火災予防運動スタート 街頭啓発や店舗向け指導【一関・平泉】

訓練で119番通報し、消防職員の質問に答える形で出火時の状況を伝える参加者=一関西消防署平泉分署

 「火の用心 ことばを形に 習慣に」を全国統一標語にした2017年秋季全国火災予防運動は9日、始まった。一関市消防本部管内(一関市、平泉町)では、消防職員が各地で街頭での広報活動や高齢者宅対象の防火指導などを行い、住民に「火の用心」の意識付けを図った。運動は15日まで。

 平泉町の一関西消防署平泉分署(小野寺敏彦分署長)は、防火管理者の設置が義務付けられている小規模店舗などの代表者を対象にした訓練を分署で行った。参加した町内の防火管理者ら8人は、分署の内線を利用して119番通報し、出火場所や施設内の状況、客らの安否などを伝えた。消火器を使った初期消火や煙が漂う空間を歩く訓練も体験し、出火時の適切な対応を確かめた。

 セブンイレブン平泉バイパス店の小野寺久美子さん(59)は「訓練は1回やっただけでは忘れてしまう。いざとなれば真っ先に通報と初期消火、来店者の避難誘導をすることになる。消火器の場所の再確認も含め、従業員で訓練したい」と気を引き締めていた。

 市消防本部は、運動の重点項目を「住宅防火対策の推進」「特定防火対象物等における防火安全対策の徹底」とし、運動期間中、関係団体と連携して各地で訓練や啓発活動を強化する。

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