北上・西和賀

冬の味覚 味じっくり 「大根の一本漬け」仕込み盛ん 西和賀

一本漬けの仕込み作業を進める従業員=16日、西和賀町上野々の加工場

 第三セクター・西和賀産業公社(代表取締役・細井洋行町長)は、冬の特産品「大根の一本漬け」の仕込みを行っている。11月末にも町内店舗で販売予定で、同町上野々の加工場では従業員が作業に精を出している。

 一本漬けは、同町で古くから受け継がれてきた製造法で、適度な塩加減とぱりぱりとした食感が特徴の冬の味覚。年末年始の贈答用としても人気が高い。

 同公社では2017年季の仕込み作業を10月20日に開始。加工場では従業員が大根の泥を落とし、洗浄して殺菌した後、葉を切り落として規格ごとに選別。食塩を全体になじませ、容器に入れて漬け込む作業に当たっている。40日ほど漬け込んで完成するといい、作業は今月末まで続けられる。

 今季は昨季を超える3万本の出荷が目標。5本以上まとめて購入できるオーナー制による販売は今季も実施する。同公社生産加工課の瀬川然主任は「西和賀の冬の味覚を楽しんでもらうため、しっかり仕上げたい」と語る。

 町内店舗で今月末から販売するほか、オーナー制での引き渡しは12月20日に開始する。1本450円(消費税込み、送料別)で5本から注文可能。送料は全国一律で1箱700円(消費税込み、10本まで発送可能)。引き渡し期限は18年2月上旬。申し込みは同公社=0197(82)2211=へ。

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