花巻

地元色も豊かに よぐまんづ定期公演【花巻】

ユーモアいっぱいのステージで観客を楽しませた「劇団よぐまんづ東和町」定期公演

 花巻市東和町を拠点に活動する劇団よぐまんづ東和町(晴山准子代表)の第19回定期公演は19日までの2日間、同町安俵の東和総合福祉センターで行われた。両日合わせて約150人が来場し、ユーモアいっぱいの心温まるステージを楽しんだ。

 上演作は「しょう塚婆さん 街へいく」。現代の人間界に疑問を抱いた地獄の脱衣婆(だつえば)を主人公に、今を生きる人々への優しさと社会風刺を交錯させて物語が進んだ。

 劇中、人間界の舞台として東和が登場するなど、演出は地元色も豊か。脱衣婆が人間界に出した店の客が「いまどき東和にそば屋を出すなんて、奇特な人もいるもんだじゃな」などとせりふを発すると、会場から笑い声も上がっていた。

 終演まで見守った原作のとくらさちひさん(山形県酒田市)は「演出や役者の皆さんが工夫してくださり、物語を描いた自分が笑ってしまった」と、団員たちの頑張りに大満足の様子。公演を終えた晴山代表は「来年は(定期公演)20回の節目。さらに良い舞台をつくり、観客の皆さんとお会いするのを楽しみにしている」と、さらなる活動充実を期していた。

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