一関・平泉

和食、だしでうま味 一関 小中学校で給食提供

だしのうま味を生かした和食のメニューを食べ、笑みを浮かべる厳美小の5年生

 一関市教委は和食の日(24日)にちなみ、だしのうま味を生かしたメニューの給食を小中学校で提供している。24日は小菅正晴教育長が厳美小(門間健一校長、児童123人)を訪れ、子供たちと一緒に味わって和食の魅力を伝えた。

 和食の文化を守り伝え、だしへの理解を深めてもらおうと、2016年度から料理人と栄養教諭が和食を意識して考えた献立を給食で提供している。

 同日、西部学校給食センターを通じて小中7校に提供されたメニューは▽一関産の新米▽牛乳▽さんまの利休焼き▽小松菜ときのこの土佐酢あえ▽かぼちゃのすり流し薄葛仕立て―の5品。普段の給食に比べて塩分控えめで、地場産の食材が多く用いられた。

 小菅教育長と共に味わった5年生は、担任から「うま味があり、塩分が少なくてもおいしく食べられる」とだしについて説明を受け、笑顔で箸を進めた。

 小菅教育長は、朝食で納豆や目玉焼き、旬の野菜を毎日食べることを紹介し「和食をベースにした食事をすると体にいい」とアドバイスした。

 石川聖君(11)は「和食のおいしさを知った。塩分が少なくても、だしでおいしく食べられた。納豆は嫌いだが、克服したい」と語った。

 各学校給食センターでは、20日から和食の献立を提供しており、30日までに全小中学校の児童生徒が味わう。

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