日本、団体で3位 W杯ジャンプ男子 2季ぶり表彰台
【ルカ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は25日、フィンランドのルカで団体第2戦(HS142メートル、K点120メートル)が行われ、竹内択(北野建設)、小林陵侑(盛岡中央高―土屋ホーム)、葛西紀明(土屋ホーム)、小林潤志郎(盛岡中央高―東海大―雪印メグミルク)の順で飛んだ日本が1108・2点で3位に入った。1回目の順位を維持した。日本の表彰台は2016年2月のクオピオ大会(フィンランド)で3位に入って以来、2シーズンぶり。
1回目からトップのノルウェーが1184・2点で第1戦に続いて優勝。2位はドイツだった。
チーム全体として戦えている感じ。(個人としては調子が)また一段階上がった感じがする。これを続けたい。
(自分のジャンプを)理解しながら飛べている。(好調な兄の潤志郎に)道連れにされて頑張っている。
足を引っ張らなくてよかった。不安で仕方がなかった。日本チームのレベルがみられた。
いい経験になった。今までにない緊張感があった。力みが出ちゃった。