一関・平泉

幼き日にタイムスリップ 新成人がカプセル開封【一関】

アタッシュケース型のタイムカプセルを開封する旧松川小2009年度卒業生
同級生、夢とも再会 東山・旧松川小

 一関市東山町の旧松川小学校2009年度卒業生は6日、同校舎跡でタイムカプセルの開封を行った。市の成人式に合わせて集まった同窓生が、タイムカプセルから取り出した小学生の頃の写真や自分への手紙などを見ながら懐かしい思い出を語り合った。

 卒業生とその父兄、当時の担任ら20人が参加。同校正門前で久しぶりの再会を果たした卒業生たちは、スコップを使って埋めたタイムカプセルの掘り起こしに掛かった。

 カプセルは14年の閉校記念碑建立に伴って埋設位置が変わっていたため、目印の標柱の周りを約20分掘ってようやく発見。アタッシュケース型のカプセルをハンマーと鑿(のみ)で開き、それぞれ自分宛ての手紙を手にした。

 将来の夢をプロ野球選手と書いていた松岡裕貴さん(20)は「今でも野球は続けている。当時も野球部で、楽しかった気持ちを思い出した」、石川久愛さん(20)は「小学校のメンバーとは6年間一緒だったので、当時の楽しい思い出がよみがえってきた」と感慨深げに話していた。

 開封に立ち合った卒業時担任の小野寺敦子さん(42)は「カプセルの埋設は父兄からの提案だった。明るく男女の仲も良い学年で、今でもみんな元気そう」と教え子たちの成長した姿に目を細めていた。

momottoメモ

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