奥州・金ケ崎

次代の町 担う人材に かねがさきっ子育成推進大会 中学生が英詩朗読

金ケ崎中生徒がエミリィ・ディキンスンの詩を朗読した「たくましいかねがさきっ子育成推進大会」

 たくましいかねがさきっ子育成推進大会は20日、金ケ崎町西根の町中央生涯教育センターで開かれた。同町の国際姉妹都市の米国アマースト町出身で、詩人エミリィ・ディキンスン(1830~86年)の作品を金ケ崎中学校生徒が朗読。町内PTAや自治会代表者による活動事例発表のほか、岩手大教育学部の田代高章教授の基調講演も行われた。【15面に関連】

 オープニングのステージには荒川遥香さん、及川亜美さん(以上金ケ崎中1年)、尾藤愛莉さん、遠藤愛奈さん(以上同2年)、工藤櫻子さん、村口倫花さん(以上同3年)が登場し、ディキンスンの詩3作品を英語と和訳で発表した。

 自分がハエに成り代わりミツバチに宛てて手紙を書くという手法で、庭の生き物や草花の様子を読んだ作品は荒川さんが英語で、及川さんが和訳で披露。表現力豊かに生き生きと語る生徒たちの姿に来場者は感心し、大きな拍手を送った。

 事例発表では金ケ崎小学校PTA、谷地下自治会の2団体が取り組みを紹介。このうち、金ケ崎小PTAの小野寺一裕会長は五つの部ごとの活動内容に触れ、保護者と子供たちで校舎の清掃に取り組む「クリーン活動」などを画像を交えて示した。「活動の一つ一つが愛するわが子のため。また、活動はお世話になっている学校への恩返しにもつながっていると思う」と語っていた。

 また、田代教授は「子どもの社会参加を促進するために求められること」とのテーマで講演。聴衆の関心を集めた。

 大会は町と町教委、たくましいかねがさきっ子育成協議会が主催した。館内では青少年教育事業や子ども会行事を紹介したパネル、国際リニアコライダー(ILC)に関する児童の絵画作品などを展示。町子ども会育成会連合会による「第2回未来の金ケ崎の町をつくろう!」も行われ、小学生が段ボールなどで製作活動に取り組んだ。

momottoメモ

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