合格目指し関門に挑む 県立高一般入試【岩手】
2018年度の県立高校一般入試は8日、県内各校で行われ、一関市内では全日制6校12学科と定時制1校1学科で約830人が合格を目指して関門に挑んだ。【2面に関連、4~7面に問題と正答】
このうち同市赤荻の一関二高には、総合学科の実質定員180人に対し208人が志願して倍率は1・16倍となった。同日は志願者全員が受験した。
会場には午前7時半ごろから受験生が集まり、各教室で試験官から注意事項の説明を受けた。9時からの国語を皮切りに、数学、社会、英語、理科の順に学力検査が実施され、その後に面接が行われた。同校によると、大幅な時間の変更などはなく、予定通りに日程を終えた。
合格発表は15日午後3時に各校で行われる。