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9日間の熱戦開幕 本県関係5人出場 平昌パラリンピック

開会式で入場する日本選手団。手前左から2人目は旗手の村岡桃佳=9日、韓国・平昌

 【平昌時事】障害者スポーツの祭典、平昌パラリンピックは9日、韓国の平昌五輪スタジアムで開会式が行われた。競技は10日に始まり、49カ国・地域から集まった約570選手が、6競技80種目で18日まで熱戦を繰り広げる。【8面に関連】

 2020年東京大会を控える日本は、38選手が車いすカーリング以外の5競技にエントリーしている。2月の平昌五輪で冬季大会では史上最多となる13個のメダルを獲得した勢いを引き継ぎ、前回14年ソチ大会の6個(金3、銀1、銅2)を超えるメダルを狙う。

 本県関係では、アルペンスキーでバンクーバー、ソチ両大会で金メダル計3個の狩野亮(岩手大-マルハン)と初代表の高橋幸平(盛岡農高)、ノルディック距離・バイアスロンで2大会連続出場となる山田町出身の阿部友里香(盛岡南高-日立ソリューションズ)、初出場の高村和人(盛岡視覚支援学校教)、パラアイスホッケーで4度目の出場となる高橋和広(盛岡中央高-千葉工大-西東京市役所)が活躍を期す。

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