花巻

草木染めで春色の装い 「あかね」会作品展【花巻】

草木染めによるカラフルな衣類やアクセサリーを展示している作品展

 湯口草木染「あかね」会(照井政子代表)の第22回「草木染めと手作り作品展」は、花巻市湯本の花巻温泉「カフェ・ド・蔵」で開かれている。草木の優しい風合いを生かした衣類やアクセサリー、小物など約200点を展示、販売している。31日まで。

 同会は1989年春に活動をスタートし、現会員は10人。桜の花や枝、タマネギ、赤蘇、セイタカアワダチソウ、マリーゴールドなどを染料に創作に取り組んでいる。

 同展では、羊毛を染めた糸を編んだり織ったりして仕上げたベストやマフラー、バッグのほか、フェルトのネックレスやコサージュ、ストール、絞り染めの藍のシャツなどを展示。手紬糸や手芸作品、ドライフラワーも販売する。

 衣類やアクセサリーはシルク、レーヨン、綿など素材もさまざまで、柿渋を使った素朴で柔らかい色合いから、複数の溶液で色彩のグラデーションを表現した作品まで、色とりどりの品ぞろえが春めいた雰囲気を醸し出している。

 会員の髙橋礼子さん(69)=同市鍋倉=、吉田昌子さん(64)=同市小瀬川=は「イメージ通りに染められた時に喜びや面白さを感じるが、思ったようにいかない意外性も楽しい。手作りのぬくもりを感じてもらいたい」と魅力を語る。

 開催時間は午前9時から午後6時(最終日は2時)まで。

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