北上・西和賀

20歳の自分へ手紙 飯豊中3年生 タイムカプセル埋設【北上】

タイムカプセルに手紙を入れる飯豊中の3年生

 北上市立飯豊中学校(平野憲校長、生徒325人)の3年生は12日、同市村崎野の同校敷地内にタイムカプセルを埋設した。成人を迎える5年後に開封する予定で、20歳の自分に宛てた手紙を収めた。

 同校は2017年4月に創立70周年を迎え、同校PTAや地域住民らで組織した実行委員会が記念式典・祝賀会や記念誌発行などの記念事業を実施してきた。タイムカプセルの埋設場所は記念事業で建立した校歌碑そばで、同日はクラス代表8人が埋設作業を行った。

 タイムカプセルに入れたのは、3年生114人が20歳の自分に宛てた手紙。卒業前の心境や中学校生活の思い出、将来への決意などをそれぞれつづった。

 松長賢都君は「3年間の思い出や将来の自分への問い掛け、期待などを書いた。卒業しても一期一会の精神でみんなに感謝しながら自立の人生を歩みたい」、杉澤花梨さんは「今はまだ素直に表せない周りへの感謝の気持ちや後悔の念などをつづった。これからは信念を持って行動できる人になりたい」と語った。

 タイムカプセルは、今年度から3年生が卒業前に毎年埋設する予定で、成人式に合わせて開封できるように埋設場所は計6カ所設けられた。平野校長は「5年後にはみんなで集まって楽しかった中学時代を思い返せるように、今後の人生を精いっぱい頑張ってほしい」とエールを送った。

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