北上・西和賀

絢爛豪華に「火の用心」 江釣子地区で山車運行【北上】

絢爛豪華な山車で元気に太鼓をたたく江釣子3区の子供ら

 江釣子神社火防祭は1日、北上市江釣子地区で開かれた。各地区住民が山車の運行や踊りなどの芸を繰り広げ、住民に「火の用心」を呼び掛けた。

 火防祭は地区内での大火を契機に始まったとされている。各行政区が地区を巡回して「火の用心」の札を配りながら、無病息災と家内安全、業運繁栄も祈願する行事として定着している。

 このうち江釣子3区は住民約100人が参加し、昨年のNHK大河ドラマにちなみ「風流 おんな城主直虎 馬上の体」と題して直虎をはじめ徳川家康らを模した絢爛(けんらん)豪華な山車を運行。江釣子商店街や江釣子地区交流センター付近、藤根商店街などを巡回し、着飾った子供たちが太鼓の音とともに「エイヤー」と元気な掛け声を響かせた。小中学生による大黒舞や女性らの踊りも沿道に花を添えた。

 同区の江釣子卓也実行委員長は「山車作りから踊りの練習まで、世代を超えて協力してもらった。地域一体となって伝統文化を残していきたい」と思いを語った。

 江釣子ショッピングセンターパルでも踊りなどが披露され、7区は同区付近で山車を運行し、5区は参加者が練り歩いて防火を呼び掛けた。鬼剣舞などを演舞する行政区もあり、にぎわいを見せていた。

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