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ARで観光ガイド 世界遺産「橋野鉄鉱山」 県がアプリ開発【岩手】

県が製作した橋野鉄鉱山観光ガイドアプリ

 県は、釜石市の世界遺産「橋野鉄鉱山」により理解を深めてもらおうと、スマートフォン用「橋野鉄鉱山観光ガイドアプリ」を開発した。現地でスマホをかざすと拡張現実(AR)技術を使って、橋野鉄鉱山の全体像や製鉄作業の映像が流れる。

 橋野鉄鉱山は、1858年に近代製鉄の父とされる盛岡藩士の大島高任の指導により建設され、現存する国内最古の洋式高炉跡。国内で初めて鉄の連続生産に成功した三つの高炉場跡や、鉄鉱石の採掘場跡、運搬路跡などの関連遺跡が存在し、近代製鉄発祥の地とされている。2015年に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として、世界遺産に登録された。

 県が世界遺産の魅力を国内外にPRし、更なる来場者増につなげようと製作。

 同アプリをインストールして「一番高炉」や「三番高炉」にスマホをかざすと、ドローン(小型無人飛行機)で撮影した橋野鉄鉱山の全体像や当時の製鉄作業の様子を描いた絵巻など約40~50秒の映像が流れる。

 海外からの観光客にも対応するため、日本語と英語の2カ国語対応となっている。スマートフォンやタブレットから無料でダウンロードできる。

 県の担当者は「国内外のより多くの観光客に現地を訪れてもらい、アプリを使って世界遺産の魅力などについて理解を深めてもらいたい」としている。

momottoメモ

スマートフォン用「橋野鉄鉱山観光ガイドアプリ」

◆GooglePlay
◆AppStore

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